室内向けのおすすめドローン5つ|飛ばしてみて気づいたドローン選びの落とし穴

この記事では、室内ドローンの購入を検討しているが、種類が豊富で何を選んだらよいかわからない人のために、選ぶ際の落とし穴と選び方、用途別おすすめドローンをご紹介します。

室内向けドローンを選ぶ際の落とし穴|ドローンを楽しむために

この章では、実際に室内でトイドローンを飛ばしてみて感じた選ぶ際の落とし穴を記載します。

室内の広さを考えないと「ドローンがつまらなくなる?」

安定性が高いと操縦のテクニックが必要ないので、狭い室内で操作する時は、単調に感じてしまうかもしれません。

性能が良いものでも、むしろ性能が良すぎて部屋の中で飛ばすには安定しすぎてつまらなく感じてしまう場合があります。ほっておいても安定してその場にとどまり続け、少しスティックを動かせば的確に反応し、衝突回避機能で障害物をよけてくれる。。。確かに高性能ですが、それでは操縦する喜びが減ってしまうと感じました。

逆に屋外ですと、風の影響を強く受けるので安定性が無ければ、まともに飛ばすことが出来ずフラストレーションがたまります。

 

ドローンが3次元的に動くことを忘れがち

初めて触ったときの感動は3次元でものを操縦することでした。平面で動かすラジコンカーは触ったことがありましたが、やはり飛ぶことは純粋に感動しました。そこからは夢中でした。一心不乱で回ってみたり、8の字の練習してみたり、自分なりのコースを設定して飛ばしてみたり、、、等々

みなさんにもこの感動を味わっていただきたいのです。この感動を味わっていただくためには、場所や目的に合わせた機体を選ぶ必要があります。

 

「結局何がしたいか」で選ばないと、コレジャナイ感がすごい

例えば大空を舞ってきれいな景色を取りたいのなら、風が吹いても安定する機体を選ばなければ映像がブレブレですし、操縦もうまくできずまったく楽しくありません。

逆に部屋の中なら安定しすぎると、簡単すぎる上、小回りが利かず、遊び方が限られてしまいます。このように機体の性能をやりたいことに合わせて選ばなければドローンを楽しむ事が出来ません。

 

次の章で目的ごとに満たすべき性能を見ていきましょう。

 

室内ドローンを買うなら次の機能を満たすものを選ぶべき

この章では、室内向けドローンの使用目的に応じた満たすべき性能について記載します。

室内向けドローンの鉄則3つ|重量・壊れない・長く持つ

重量|200g以下

航空法の規制が弱い200g以下の機体を選ぶことをおススメします。200g以上の機体となると航空法の規制が厳しくなり、飛行申請が必要になります。一方で200g未満の機体でしたら飛行申請も必要なく、無人航空機として扱われないのでおススメです。

 

壊れない|プロペラガード

部屋の中ですと屋外に比べ障害物が多く、衝突することが増えます。各社が出しているドローンは一定の耐久性を備えているといっても、衝撃を加えないに越したことはありません。そこで、室内向けドローンで必ず必要となることの1つ目がプロペラガードがついていることです。これにより、多少の衝撃は全く心配ないですし、室内を飛ばしていて何かの拍子でドローンが間違った方向へ飛んでしまい、素手で方向修正に迫られた時でも、ケガすることなく対処できます。

 

長く持つ|予備バッテリー

トイドローンのバッテリーは一回の飛行で7分前後持ち、充電に1時間程度かかります。連続して飛行させるには、予備バッテリーが必須です。予備バッテリーがあると、交換しながら充電し、連続的な使用が可能です。

 

敏捷性が高いものを選んだほうが、疾走感を味わいやすい

部屋の中での使用を想定している場合は、小さくて敏捷性が高い機体を選ぶことをおススメします。逆に安定性はそこまで必要ないです。理由は臨場感を楽しむためです。私の感覚値としては50gがパラメータとなります。80gのドローンを部屋の中で操縦したときは安定しすぎていて、なおかつ、方向転換が緩慢な印象を受けあまり楽しめませんでした。また、高度維持機能が搭載されているトイドローンも登場してきておりますが、部屋での操縦なら高度維持機能がなくても十分に楽しめます。もしくは、難易度が上がるので、ない方が楽しいという方もいらっしゃるかもしれません。最後に大きさも重要な要素です。あまり大きいと飛行範囲が限定されるためおススメしません。小さい方が複雑な動きや、様々な場所を飛行できるのでおススメです。基準としては、手のひらサイズ(ホイールベースで100以下)くらいのものですと、家具の隙間を縫った走行や卓上の障害物をコースに見立てて飛行したりなど、楽しめるサイズです。

<部屋の中でドローンを使用する際の満たすべき性能>

  • 軽さ|50gを目安とする
  • 高度維持機能は必要ない|好みによる
  • 大きさ|ホイールベースで100㎜を目安とする

 

室内練習場向けの場合はその後の使用を想定する

室内練習場向けのドローンを選ぶ際は、その後にどのような用途で使うかをイメージしておきましょう。後々、空撮したいのならカメラ性能と安定性、レースを楽しみたいのならFPV、部屋の中と練習場の両方で使用したいのなら小さくてクイックネス(上記:部屋の中は大きさと安定性のバランスが大切を参照)など、室内練習場だけで使用することは少ないので、それ以外の用途も兼ねた機体を選びましょう。

空撮をしたいなら|カメラの性能と安定性

カメラの性能はお財布と相談しながら自分が取りたい映像・画像の要件を満たすものを選びましょう。カメラの付け替えが出来る機体を選んでおいて後でグレードアップするのも一つの手段です。また、撮影には安定性が必須です。具体的には、耐風速高度維持機能があると良いでしょう。

レースをしたいなら|FPV

ドローンレースもご興味がある方は、FPV(First Person View:一人称視点)搭載のものをおススメします。理由は、レースに出場する際はルールに規定されているためです。また、実際に出なくてもFPVは自身がドローンに乗り込み操縦しているような感覚を味わえるため、レースを体感してみたい方も試してみる価値ありです。

ただ、FPV搭載ドローンの操縦には第4級アマチュア無線従事者免許が必要となるのでご注意を(リンク:ドローンの資格・免許の種類一覧|必要性や費用について解説)。

 

セルフィーはカメラと持ち運び、かっこよさ

自撮り棒にまだまだ新鮮さを感じている私など考えもしませんでしたが、セルフィーはもうドローンの時代です。従来の自撮り棒ですと片手がふさがり体勢もきつかったですが、ドローンですと、上から好きなポーズをして撮影ができるので、自撮りに最適なのです。そんなセルフィードローンが満たすべき性能は

カメラ|ピクセル数は1000を基準に

セルフィーの核といっても良い機能です。カメラの性能は動画・静止画ともに○○×○○pixや○○画素といった形で表現されます。1000×1000pixくらいあると十分きれいな画像が取れます(ピクセルは2進数なので正確には、720×1400pixのような値になります)。また、iPhoneXだと1200万画素なので、きれいに撮影することにこだわるのなら○○×○○pix=12,000,000pixくらいのものを選ぶと良いでしょう。

持ち運び|持ち運びに便利なケースか、重さはどうか

セルフィーは旅先などで活躍するので、持ち運びに関してもチェックしておくべきです。大体のドローンはケースがついていますが、そのケースがご自身が持ち運ぶ時に使いやすいか、もし使いにくいなら、他で売っているケースはあるかは確認しておきましょう。また、あまり重いと持ち運びがつらいので自信が気軽に持ち運べるサイズにしましょう。

かっこよさ|取り出したドローンがダサいと自撮りのテンションも下がります

旅先や思い出のイベントで最高の景色、いざ自撮り、と思っても、取り出したドローンがダサいとテンション下がります。迷ったらカッコよさで!アゲアゲで行きましょう!

 

用途別|室内向けおススメドローン6つ

まずはお試し!軽くて丈夫|Luxon ミニドローン

なにはともあれとにかく試してみたい!というあなたにおススメなのがLuxon ミニドローン。カメラはついていませんが、とても小型で丈夫なので部屋の中で遊ぶには最適!

特徴

  • 価格|5000円以下(アマゾンで2000円台の時も)
  • 軽くて壊れにくい(30g)
  • 小さい(8.5cm×8.5cm)
  • ヘッドレスモード|操縦者からみた位置と連動する

 

友達と競争したい|HOLY STONE HS177

ドローンを複数人で遊ぶものへ変えた画期的商品です。対戦が可能で前面についている赤外線で相手の機体を攻撃します。さらに、二個セットで6000円程度と大変お手頃で家の中で遊ぶには最適です。お子さんへのプレゼントとしても非常にオススメです。

  • 二個セットで6000円(2セット買えば4人対戦も)
  • 対戦が可能(赤外線で攻撃)
  • 手のひらサイズで部屋の中向き

 

レース向けをお手頃価格で!部屋の中も対応!|TINY Whoop Jumper X68S

オンナノコズのPV撮影でも話題になったTINY Whoop!FPV搭載ドローンとしてレース用におススメです。Jumperはその中でもセットで1万円代で購入できるので非常にお手頃です。小型(ホイールベース68㎜)で、部屋の中でも、レースでも活躍できるので、おススメです。あわせてVRゴーグルを購入し、ドローンにのっているような感覚で飛んでみてはいかがでしょうか。

  • FPV機能搭載
  • 小型|ホイールベース68㎜
  • 軽量|32g
  • VRゴーグル対応

 

自撮りがしたい|AirSelfie

スマートフォンの形を模したアルミ製の外観が高級感を演出するセルフィードローン。総重量61gで500万画素と高性能なカメラ搭載。さらにTossflyという手で投げて飛ばす事が出来る機能も付いているので、旅行先等でも、景色が良いところでカバンからさっと取り出して、空中へリリース、雄大な自然をバックに思い思いのポーズを取り、写真をパシャリ。なんてことも可能です。値段は3万円程度ですが、カメラの性能と見た目のシャープさを考えると是非おススメしたい一品。

  • アルミ製スマートフォン型ケース
  • Tossfly|空中へ投げて飛行開始する機能
  • 軽量|61g
  • 高画質|500万画素

 

空撮も考えている|DJI Spark

空撮を考えている方は王者DJIのSparkがおススメ。DJI製ドローンは安定感が抜群なので、映像がぶれにくく、空撮に適しています。カメラもフルHD(1080p)と高画質であり、空撮用途で申し分ありません。10万円を超える機体も多い空撮用途のドローンですが、Sparkは5万円程度で、性能を十分に満たしているので始めての方から、2台目以降の方まで幅広くお勧めできる一品です。

  • 高画質カメラ|フルHD 1080p
  • 安定性が良い|DJI社の特徴
  • 値段もお手頃|5万円程度

 

まとめ

今回は、室内向けドローンの注意点と選び方おススメの機体をご紹介しました。こちらの情報があなたに最適なドローンを選択する一助になれば幸いです。