トイドローン40種を比較、厳選7種をご紹介【200g未満限定】

「トイドローンを比較しようにも、種類が多すぎてどれがいいものか」

「トイドローンの性能を見ても違いがよくわからない」

「航空法とかがあってめんどくさいんじゃないか」

 

トイドローンは割とここ最近で普及し始めたので、何を基準に比較すればいいのかわからない方もいるでしょう。

 

この記事では、Amazonで販売されている200g未満のトイドローン40種を比較したうえで、特にコスパが良さそうなものを7つに絞ってご紹介します。

安くて万能なトイドローンはなかなかないので、目的に合致した性能を備えているかどうかで商品を選びましょう。

 

当記事のドローン選定基準は、価格に対して次のいずれかの機能・性能が充実しているかどうかです。

  • 飛行安定性
  • 自動操縦機能
  • 撮影機能
  • カメラ性能
  • レース向けか
  • 頑丈さ

 

それでは見ていきましょう。

 

トイドローン7種を比較【すべて200g未満】

ちなみに重量を200g未満に限定した理由は、重量200g以上だと無人航空機として航空法の規制を受けるため、飛ばす前の面倒が多少増えるためです。

以下、トイドローン40種の中でも特にコスパのいい7種をご紹介します。

  1. Holy Stone HS210|安い!壊れにくい!
  2. Potensic A20W|最初に購入する1台におすすめ
  3. Holy Stone F181G|レース向け
  4. DOBBY|飛行申請なくYouTuberになれるほど高画質
  5. Parrot Mambo|レース対応なのに遊び心満載!キャノン、アーム
  6. Holy Stone HS200D|200g以下で屋外も対応
  7. DJI Tello|迷ったらこれ

 

Holy Stone HS210|安いのに頑丈!子供向け体験会でも使われている一品

商品名 HS210
価格 3,750円
重量 21g
バッテリー 7分×3個
カメラ
プロペラガード 有(強)
FPV
安定性 ×
屋外 ×
◎コメント

筆者は以前子供向けのドローン体験会を手伝っていたことがありますが、その時に『壊れにくい』という理由で使用されていたのがこの『Holy Stone HS210』です。

値段も3,750円とお手頃。小型で壊れにくいうえに、3段階変速で宙返りが出来ます。小回りもきくので練習用として部屋の中で飛ばすには最適。

◎できること

  • 部屋の中でのアクロバット飛行
  • 壊れにくいので何度も練習可能
  • 子供に買い与えるのに最適

 

Potensic A20W|最初に購入する1台におすすめ

商品名 A20W
価格 4,948円
重量 20g
バッテリー 6分
カメラ
プロペラガード 有(強)
FPV
安定性 ×
屋外 ×
◎コメント

プロペラガードが丸型になっており、プロペラ破損を防ぎやすくなっています。5,000円という価格帯にして、FPVを使った動画撮影ができるためおすすめです。

◎できること

  • FPV体験
  • スマホでの操作
  • 撮影の練習

 

Holy Stone F181G|レース向け

商品名 F181G
価格 13,888円
重量 152g
バッテリー 10分
カメラ
プロペラガード 有(弱)
FPV
安定性
屋外
◎コメント

FPV搭載かつ2.4GHz対応なので、無線技士免許がなくてもレースの臨場感を味わえます

ドローンレースに参加するには5.8GHzに対応したドローンが必要になる場合が多いですが、F181Gは5.8GHzにも切り替え可能

無線免許を取得すれば、こちらの機体でレースに参加できます

◎できること

  • 免許を取らなくてもFPV飛行を体験できる
  • 免許をとれば、この機体でレースに参加できる

 

DOBBY|飛行申請なくYouTuberになれるほど高画質

商品名 DOBBY
価格 50,741円
重量 199g
バッテリー 9分
カメラ
プロペラガード
FPV
安定性 ×
屋外 ×
◎コメント

1400万画素、フォローミー、ウェイポイント、ジェスチャーコントロール、3軸ブレ補正、顔認証、ホバリングなど、高いだけあって多機能です。

その上、200gを下回っているので、無人航空機として航空法の対象にはなりません。200gを下回るドローンで、なるべくカメラ性能がいいものを選びたい方にうってつけです。

◎できること

  • 自撮りも撮影もできる
  • 高画質撮影、SNSへの動画・画像のアップロード

 

Parrot Mambo fly|レース対応なのに遊び心満載!キャノン、アーム

商品名 Mambo fly
価格 9,409円~
重量 63g
バッテリー 9分
カメラ
プロペラガード 有(弱)
FPV 別売
安定性
屋外
◎コメント

Parrot社によるドローン。専用アプリがあり、設定方法や飛行方法をガイドしてもらえるため、初めてドローンを飛ばす方でも、迷わず遊べるのではないでしょうか。

また、アタッチメントをとりつけることで、より遊び方が広がります。

グラバーやキャノンボールを取り付けるならMambo missionを。FPV飛行を楽しみたいならMambo FPVを選びましょう。

◎できること

  • アームでものをつかむ
  • キャノンボールを発射する
  • アクロバット飛行
  • FPV飛行

 

Holy Stone HS200D|200g以下で屋外も対応

商品名 HS200D
価格 11,890円
重量 145g
バッテリー 10分
カメラ
プロペラガード 有(弱)
FPV
安定性
屋外
◎コメント

屋外で飛ばすなら風に流されないことが条件となります。しかし、普通のトイドローンは軽いため風に流されやすいです。そこでおすすめしたいのが屋外での使用を前提に作られたトイドローンHoly Stone HS200Dです。風があっても機体の姿勢がぶれず、カメラで撮影された動画もブレが少ないです。

◎できること

  • 屋外での空撮
  • 価格の割に安定した飛行

 

DJI Tello|迷ったらこれ

商品名 Tello
価格 12,800円
重量 80g
バッテリー 13分
カメラ
プロペラガード 有(強)
FPV
安定性
屋外
◎コメント

業界最大手DJIによるトイドローンです。飛行安定性の高さ、専用アプリ有、FPV飛行対応、カメラつき、プログラミング対応といった多機能ぶりで、トイドローンにおいては王道といえるかもしれません。ただ、他社のドローンはTelloを意識して差別化している雰囲気もあるので、ユニークな商品を選びたい人にはあまりおすすめできないかもしれません。

◎できること

  • 安定した飛行ができる
  • 映像を撮れる
  • FPV飛行ができる
  • 手の上から離陸させられる(throw&go)
  • 飛行方法をプログラミングできる(Scratch)
  • 開発者向けプログラミングプラットフォーム(SDK)を使える

 

トイドローンを比較する前に確かめたいこと

目的や飛ばす場所によって、必要な性能は変わってきます。ドローンを購入する前に、最低限明確にしておきたいポイントをピックアップしました。

  • 目的にあったトイドローンを選べているか
  • 入門機として買うならこの条件を満たしたものを
  • 飛ばすのは室内か、室外か

 

目的にあったトイドローンを選べているか

「飛ばしたいんだよ」と言われればそれまでですが、どんな風に飛ばしたいのか、どこで飛ばしたいのかくらいは明確にいておいた方がいいでしょう。それによって、重視するべき機能が変わってくるためです。

 

入門機として買うならこの条件を満たしたものを

「ちょっとドローンを飛ばしてみたい」という方であれば、とりあえず次の2つに当てはまるドローンを選ぶのが無難でしょう。

  • 安定性が高い
  • 重量200g未満

 

安定性が高い

風にあおられてドローンをなくしてしまったり、人や車にぶつかったりする心配をすくなくできます。

 

安定性が高いドローンとは、具体的に以下の精度が高いものをいいます。

  • ホバリング精度
  • 姿勢制御精度
  • GPS測位精度

 

ただ、トイドローンの場合はそこまで上記の精度は高くありません。トイドローンの中でも屋外向けに作られているものは安定性が高いです。例えば『Tello』『Holy Stone HS200D』は比較的安定性が高くおすすめです。

 

重量200g未満

航空法によって、重量200g以上のドローンは無人航空機として、飛行できる場所や飛行の仕方などを規制・制限されます。

 

「ここで飛ばしていいんだっけ」

「飛行申請を出さないと」

 

200g以上のドローンを購入すると、上記のように飛行させる手間がかかってしまいます。

 

なんとなく飛ばすにしては手間かと思いますので、200g未満のものからはじめてみるのがおすすめです。

 

飛ばすのは室内か、室外か

上でお伝えしたように、屋外で飛ばすのであれば、安定性の高いドローンの方が事故に繋がりにくいためおすすめです。

 

一方、室内で飛ばすのであれば、安定性はあまり気にしない方がいいでしょう。

 

というのも、風がない室内では安定しすぎてしまうため、「なんか単調な動きだな」と感じてしまう恐れも。

 

室内での使用がメインであれば、飛行補助機能が付いていないものか、飛行補助機能をOFFにできるものを選ぶといいでしょう。

 

加えて、大きすぎすぎないものを選んでください。大きいドローンを買ってしまうと、飛ばしてみてから「ってか、危なくね?」と感じてしまうかもしれません。

 

トイドローンの比較ではどの性能に着目するべき?

トイドローンを比較する際に、特に見ておくべき性能をいくつか列挙します。

  • 独自性
  • 重量
  • カメラの有無
  • 安定性
  • プロペラガードの有無
  • バッテリーが何分持つか

 

独自性

ドローンそれぞれに特化しているポイントや、押しているポイントがあります。

 

ドローンを選ぶ際にもっとも違いが出てくるポイントなので、ぜひ「このドローンは何を押しているのかな?」という思考で商品を見てみてください。

 

ドローンの独自性とは例えば…

  • プログラミング可能
  • FPV可能
  • 2.4GHz,5.8GHz両方に対応している
  • ホバリング補助機能を解除できる
  • 頑丈 など

 

重量

上でお伝えしたように、ドローン本体とバッテリーの合計が200gを越えると無人航空機として航空法の規制を受けるため、理由がなければ重量200g未満のものを選ぶのがおすすめです。

 

カメラの有無

カメラが付いているものとそうでないものがあるので、一応購入前に確認しておきましょう。

 

カメラが付いていれば、自撮りやFPV飛行を楽しめます。とはいえ、トイドローンのカメラのスペックはそこそこなので、あまり性能にはこだわらなくても大丈夫です。

 

「綺麗な画像や動画を撮りたい」と言う方には、以下記事で性能の見方を解説します。

 

詳細:カメラ付きドローンの選び方完全ガイド|性能の説明とおすすめドローン6つ

 

安定性

飛行補助機能やホバリング補助機能など、飛行をサポートする機能がついているか確認しましょう。

 

ただ、補助機能が少ない商品を飛ばした方が、ドローンの操縦は上手くなります。

操縦が上手くなりたいようであれば、段階的にホバリング補助機能を解除できるドローンを買うのがおすすめです。

 

プロペラガードの有無

プロペラは意外と壊れやすく、少額ではありますが出費に繋がります。プロペラガードが付いているドローンを選べばプロペラ破損のリスクを低減できる上に、人にぶつかった際に怪我をさせてしまう恐れも少なくなるでしょう。

 

バッテリーが何分持つか

バッテリーがどのくらい持つのか確認しましょう。トイドローンの飛行できる時間は概ね10分前後ですが、商品によって差が出るポイントです。長時間飛行させたい場合は、予備のバッテリーがついているものを購入しましょう。

 

まとめ

Amazonにあるトイドローンのうち、重量が200g未満のものだけを比較・紹介してきました。

 

いろいろご紹介してきましたが、迷っている方であればDJI Telloを選ぶのがいいのではないでしょうか。

 

DJIは高品質のドローンを低単価で発売可能です。

理由としては…

  • ドローン業界で約7割のシェアを占めている
  • シェアが高いので大量生産できる
  • 大量生産できるので規模の経済が働き、コストが下がる
  • 価格を下げても利益率を担保できる

 

もっとも、DJI社以外の企業はDJIに対抗するべく差別化戦略をとっています。「こんな風に使ってみたい」というイメージがあるなら、Tello以外にも検討したほうがいいでしょう。